コナミ入会直後から3年くらいはかなりのペース(週5くらい)でボディコンバットのレッスンに参加していたのですが、最近は古い曲をやりそうなタイミングを見計らって年に2回くらい参加するだけですね。
コンバット離れのきっかけはいくつかあったのですが、一番大きいのはコリオグラファーの交代だったと記憶しています。
BC20まではナサガブが担当していて、彼らは格闘技の動きを取り入れはしたものの、基本はフィットネス畑の人なのでムリのない体重移動とか色々考えてコリオを作っていました。
もちろんフィットネスなので、パンチやキックも大きくゆったりとした動きで行うものがほとんどでした。
で、BC21以降はダンレイチェルが担当しているようなのですが、彼らはフィットネス畑じゃあなくて、格闘技畑の人たちのようです。なので、フィットネス的には、ん?って思う動きがあったりします。
もちろん、格闘技が前提なので、コンパクトに早く動かす動作が多用されています。
このように、同じフィットネスプログラムであるにも関わらず、大前提が変わってしまったので、私としては居心地が悪くなってしまったのです。キックなんかもしっかり踏み込んで、ゆっくりと重心移動をして蹴りだしたいところなんですが、BC21以降の曲でこれをやると、タイミングがずれて曲についていけなくなってしまいます。
究極的には好き嫌いの問題かもしれませんが、結局私は有酸素系はボディアタックに完全に移行してしまいました。
まぁまぁ、初心者受けの良いプログラムなので、いつまでも古参会員がスタジオを独占しているよりは、新しい人にスタジオに入ってもらって、ある程度したら個々人の好きな方向、エアロとかマシンとかに移行していくのがクラブ側にとっても会員にとっても良いのかもしれません。
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