ボディパンプの消費カロリーってレッスン1回あたり約1000kcalなんですって。
細かな数字はうろ覚えですが 体重の8倍のカロリーがレッスン中に消費され、さらに同じだけのカロリーがレッスン後24時間かけて体力を回復させるために消費されるとのことで、体重が60kgで計算するとだいたい1000kcalになりますね。
レッスンを週2回受けると2000kcalで、脂肪1gあたり9kcalなので、約200gの脂肪を消費します。
これを1ヶ月やると800g、1年やると約10kgの脂肪が消費される計算になります。
実際、私は過去に週3回ボディパンプをやっていた時期があるのですが、激やせに近い状態になり、自分でも怖くなって回数を減らした事がありました。
でも、何年もレッスンに参加しているのに体型があまり変わっていない人多いですよね。
それは、たぶんやり方が悪い。
ウェイトを用いるので筋トレと勘違いされがちですが、実際は有酸素運動としてできる範囲内でのギリギリのウェイト設定をする事がポイント。
コリオで設定されている休憩タイム以外は常にターゲットの筋肉に力が入り、カラダが動いている事が肝心です。
勢いをつけて持ち上げたり、勝手に静止ポイントを作ったり、おろす時に力を抜いたりしていると疲労がたまるだけで、全く効果が得られません。
正しくやれば、白筋(速筋)と赤筋(遅筋)の中間の性質を持ったピンク筋ができて、常に脂肪が燃え続けるからだになるはずです。
ターゲットに常に力が入っているので、血流が制限され乳酸の分解を阻害するため、小さなウェイトでも相当な負荷に感じられるはずです。原理的には一時期流行った加圧トレーニングと同じようなもんです。
そして、曲が終わった時点でターゲットの筋肉が真っ赤になりパンプアップしているはずです。
トレーニング方法を見直して、かっこいいボディを作りましょう
今回、紹介させて頂いる書籍は、トレーニング方法だけじゃなく栄養についてや、筋肉の発育のメカニズム、脂肪燃焼のメカニズムやピンク筋についてなど、1冊に幅広くコンパクトにまとめられていて、なかなか内容の濃い本だと思います。
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